「だから…お願い…最後くらい、私が1番好きな人と…。」
さりげなく、由香は言ってくれた。
有馬はあまりにも正直な由香に反対しきれなくなった。
「私、有馬が好きなの。」
由香は、服を脱ぎ始めた。
有馬も、興奮し服を脱ぎだす。
「ねぇ…。」
「何?」
有馬の引き締まった体に触れだす由香。
「幸せに…なれた。」
「えっ?」
「私ずっと、出会い系とか援交とかでお金稼いで、自分の医療費に使ってたの。」
「病気って…何?」
有馬が聞くと、由香は戸惑って言った。
「子宮ガン。ありえないよね…子宮を摘出すれば、大丈夫なんだけど、私は嫌だって言い続けた…。」
有馬のピンクの派手なトランクスの上にはすでに由香の手…。
「あ…っ。」
思わず声が出た有馬。すると、由香にトランクスを下ろされた。
「有馬のパンツって…派手ね」
全裸にさせられた有馬、もう興奮は絶頂に達した。
ちんこはみるみる勃起した。
由香はあまりのギャップに驚きながらも、嬉しそうだった。