DAYS11

焼きそば 2011-03-25投稿
閲覧数[269] 良い投票[0] 悪い投票[0]


俺たちはクラブで練習を終えた。

「ふー、こたえたぜ。」
太一がため息をついた。
『伊織ちゃんたち、待ってるぜ。』

俺は太一の手をひいた。

伊織ちゃんと英子ちゃんは合流して、教室で待っていた。

「おつかれさま。これから、どこ行く?」
英子ちゃんは、張り切った様子だ。

「じゃあ、ファミレス行かない?」

太一が提案した。

「いいね♪」

英子ちゃんが言った。
外に出ると、夜風が当たって寒かった。

「ねー伊織ちゃん、薄着だけど大丈夫?」

太一が聞いた。

「だいじょうぶ。」

伊織ちゃんが答えた。
「上着貸してあげる。」

太一は伊織ちゃんに上着を被せた。

「…ありがと。」

「いーってことよ。」

太一はニコッと笑った。

英子ちゃんは
「なにか温かいもの食べたいねー。」

と言った。

4人はファミレスに入った。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「焼きそば」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ