変態とナルシストと私と…23

柴田葵 2011-04-07投稿
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鈴木『谷っ田川ちゃーん!』
放課後。廊下に誰も居なくてよかった。私はドキッとした。
鈴木『つっかまーえた!』鈴木は私に抱きついた。
谷田川『キャッ!』
鈴木『あれあれ?いつもと反応が違うよ?』
私は動けない。
心臓がバクバクいってる。鈴木は私の首の辺りを触った。
鈴木『脈が上がってるねぇ。谷田川チャン、ドキドキしてるぅ?』
私は一呼吸置いた。
谷田川『そうだよ。』
鈴木『わ〜い♪一緒だぁ!でもさ、なんで?』
もぅ!気づいてよ!
馬鹿!
谷田川『わからない?』
鈴木『え〜、俺は谷田川チャンが好きだからァ!』
…。
鈴木の手の力が入る。
身長150センチの私と身長185センチくらいの鈴木。
身長差は35センチくらい。谷田川『アンタさ、馬鹿なの??』
鈴木『え〜酷いよぉ!』
谷田川『理由!分かんないの?』
鈴木『はい!』
谷田川『もうっ!私は鈴木が好きなのっ!』



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