結局、文化祭は成功した。 松本『るなちゃーん!』 谷田川『あ、桜子ちゃん!』松本『鈴木を選んだんでしょ!』 谷田川『え、うん。』 松本『オメデトー!よかったね!』 谷田川『ありがと!』 松本『あ!ウチね、森山と付き合うんだ!』 谷田川『えっ!オメデト。』桜子ちゃんはにっこり笑った。なんだ、桜子ちゃんが居たから森山は無反応だったんだ。 ─俺はずっと側で谷田川を見守ってるから。─ 森山の言葉が引っかかる。
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