ヤバい…。
俺…。
谷田川チャンの前で全然かっこよくない…。
ダメだ…。
俺と谷田川チャンは観覧車を降りた。
谷田川『ふふっ♪鈴木のかわいらしいところ見つけちゃった!』
鈴木『もー。そんなに言わないでよぉ!』
谷田川『ふふっ。』
谷田川チャン…ずっと笑ってるし。
鈴木『さて、谷田川チャン、次何がいい??』
谷田川『鈴木のわがままに付き合ってあげるよ。』
鈴木『マジで!?手を握っていいすか!?』
谷田川『いいよ。』
俺は谷田川チャンの手を握った。
鈴木『谷田川チャン…手ぇ綺麗ー!すべすべー!』
谷田川『そんなことないよ!』
谷田川チャンの顔が赤くなった。
鈴木『谷田川チャンー顔が赤いよ!カワイィー!』
谷田川『もー!』
そんな風に話ながら、俺と谷田川チャンは歩いて行った。
ちょうど、お店の前を通った。
'アクセサリーショップ'…いいこと思いついた!
鈴木『谷田川チャン!ちょっと買いたいものあるから、ちょっと待ってて!』
谷田川『わかった。』
ヨシッ!!!!
谷田川チャンへのサプライズだー!