るな『どうしたの?』
鷹弥はかなり真面目な顔だ。
鷹弥『俺さ、るな大好き。』いきなりどうしたんだろう…。
鷹弥は私の手を握った。
鷹弥『るなと付き合う前は、いちゃついて、いっぱいデートしたり、キスしたり、できればエッチもしたかった。』
るな『え…?』
鷹弥『それで、そのうち結婚して子供つくって、幸せな家庭で…とか考えてたんだ。』
鷹弥ってそんなに考えてたの!?かなりびっくり。
鷹弥『でも今は、るなのために何ができるかとかるなはずっと俺が好きかなとか考えてる…。』
るな『鷹弥…。』
鷹弥『なぁ、るなは何考えてる?』
鷹弥の真剣な目…。
るな『私は…鷹弥とずっと一緒に居たい。』
鷹弥『やったぁ!るぅな、大丈夫ー!!』
るな『キャッ!』
鷹弥は私に抱きついた。
るな『鷹弥、話ってそれ?』鷹弥は私から離れた。
鷹弥『あと、るなは俺のどこが好きなの?』
どこって!?
全部じゃダメだよね!?
るな『じゃあ、鷹弥は私のどこが好き?』
鷹弥が話始めた。