なめてんじゃねぇぞ

祈り 2011-04-15投稿
閲覧数[783] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ウチの奥様は福島県いわき市出身だ

震災後
自分の家族は無事だったが実家に年寄りがいるので機会を見ては実家(いわき)に帰ってる

奥様は
訛りが残ってるのですぐ東北出身とわかる

私達は分不相応に
六本木の高層マンションに住んでいる

奥様は六本木の高級スポーツクラブに通う

雨が降った位で
あぁあ放射能に降られちゃったと言う

舐めた方々の集う場所で堂々と福島帰りを公言し
レッスンはセンターの最前線を実力で陣取る


私は
何も出来ないけどさぁ
福島帰りを公言しても
六本木でセンターを張り
なめてんじゃねぇぞって示すことしかできないよねぇ…


福島県から来たというだけで
今後差別が予想されるこの日本で

無力を自覚しながら訛りを直さず
福島を誇りに
自己満足でも戦う家族(奥様)の尊さに涙が溢れる

合掌

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「祈り」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ