その夜の事…
ある、一通のメールが届いた。
こんにちは。私は、仮死魔霊子。ねぇ、一緒に行こうよ。お返事ちょうだいね。
「なにこれ…嫌だ。あの、噂は本当だったんだ。どうしよう!」
それから、毎日メールが届いてくる。ついに、次で1億…しかも、今日のメールは…
どうして、返事くれないの?私ずっと待ってたんだから。
まあ、いいわ。明日であなたの大切な人の魂、奪えるんだから。あと、1個で私は復活できるのよ。
「そんな!そういえば、先輩がファックスに塩をかけて、ここに仮死魔霊子を再度封印する!と言えば大丈夫と言っていたっけ?試しにやってみよう。」
そして、私は会社に向かった。
「えぇと。ここだ!」もう、午前3時。不気味なほど暗い。すると、ファックスに女の人が出て来た。
「待っていたよ。来ると思った。」
私は、後ずさりした。すると女の人が向かってくる!私は、
「えい!」と、塩を投げ運よくファックスに命中した。
「こ、ここに再度仮死魔霊子を封印する!」
「きゃあー」
女の人は消えていった…
「こ、これからは幽霊を信じよう。」
終わり