気がつくと僕の目の前には母さんと父さんが頭から血を流して死んでいた
『どうしてこんなことになったんだろう･･･』
学校の帰り道友達といつもの十字路で『じゃあまた明日ァ〜』と言って別れたところだった
向こうに黒い服をきた僕よりは年下の男の子だった知ってる人でもなさそうだったので、なにもきにかけずに、そのまま通りすがろうと思った･･
すれ違い間際にその子供は僕に小さな紙を渡した知ってる人でもないのにと思い後ろを振りかえるとあの子は居なかった･･
なんだか怖くなった僕は手紙の中身をみないで走って家に帰った、自分の部屋に入って手紙を読んだ
『君の両親は人殺しだ』
と書いてあった･･･
？何かの嫌がらせだと思った僕なにもきにかけずに手紙を捨てた･･
次の日ポストに昨日と同じような手紙が入っていた、内容は昨日と全く一緒だった･･･
次の日も、また次の日も
なんだか気になった僕は
軽い気持ちで、僕の両親の名前をネットで調べてみた･･
すると1998年幼児殺害事件犯人犯人はいまだ逃走中と書かれていた････
突然家に居るのが怖くなった
階段を登ってくる音がする、きっと母さんだ！
『ポストに手紙入ってたけどこれあんたあての？』
『いや、あの、その･･･』見ちゃうわよ
母さんが手紙をみた瞬間に僕の部屋のドアがあいた･･･！
僕は反射的に母さんを机の影においてあった金属バットで頭を何回も何回もなぐっていた
大きな音がしたので父さんが『どうしたんだぁ』
と、言って階段を登ってくる･･
気がつくと母さんと父さんは頭から血を流して死んでいた･･････････
この物語はフィクションであり実在する人物、団体、事件、その他の固有名詞などとは何も関係もありません。嘘っぱちです。
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