波「秋奈は?」
秋「…うん…し、幸せになりたい!!」
猛「あれー?あの時言ってた夢とちょっとちゃうやん」
伸「??」
翼「ひゅーひゅー♪」
秋「うるさい」
美「ほら、伸昭は?」
黙っていた彼に美弥が声をかけた
伸「いや…俺はいいよ。そういうの」
翼「何言ってんねん。お前もすっかり俺らの仲間に入っちゃってんねんから、空気乱すようなことすんなよ」
猛「そうそう」
にやにや笑いながら、伸昭を見つめるメンバー
伸「じゃあ…まあそれなりに新しい仲間と仲良くしたいです」
翼「何やねん、それ」
伸「あ、あと…幸せにしたいです」
猛「おお!」
翼「夢2個とかずるいぞ!」
伸「いいやろ、別に。それだけ努力すればいいねんから」
拓「お!言うたなあ〜!」
波「最後、せえちゃん!!」
聖「俺は…秋奈なんかよりいい女見つけたる!」
秋「“秋奈なんか”?!」
猛「うわ〜んせえちゃ〜ん!!」
波「どんま〜い。゚(゚´Д`゚)゚。」
聖「どんまい?!」
翼「俺はお前が好きやからな!元気だせよ!」
聖二に向けられた暖かい目
聖「…うん。みんな…大好きや〜!!!」
聖二らしくない言葉に笑う10人
こうして長い夏は終わった