ロストクロニクル
ついに完結しました〜
長かったです。ここまでの道のり・・・
この物語を書いてるときは、本当に楽しくて(よく休んではいましたが・・・)書いてる自分でも
「へぇ〜、そうなるんだぁ」
って思うことも度々ありました。
ついに完結か。
人生初小説だった訳ですが、楽しんで頂いた方がもし、1人でもいてくれれば、それだけで幸せです。
稚拙な表現もたくさんあった作品だと思いますが、この作品も自分の大切な財産になりました。
この小説を書き始めた当初に想定していた物語と実際のロストクロニクルは全然違います。
書いているうちに
「あっ!やっぱりこっちの方がいいや」
ってなることがたくさんあったからです。
フラットが仲間になる話も
本当はシャープを仲間にするつもりだったのに
「フラットは可哀想なやつだな・・・」
と同情して仲間にしました。
ただ後悔してることもあります。
物語の構成をもっとちゃんと考えてれば良かったな〜
ロストクロニクルを書くときに特に気をつかっていたのは、
それぞれのキャラクターの個性やそれぞれの想いです。
私の中でロストクロニクルの中に出てくるキャラクターは、全員が生きているということ、人間であるということを意識して描いていました。
タクトとパールには特別な思い入れがあります。
この二人だけは、タイトルが決まる前から、設定が決定していたキャラクターです。
この二人が頭の中に浮かんで、ロストクロニクルを書こうと思いました。
「ありがとう、タクト、パール」
と実際に会ってお礼を言いたいくらいです。
あと残念だったのは、パールの故郷を出せなかったことですね・・・
設定は頭の中にあったんですけどねぇ・・・
また余裕ができたら、パールの故郷なんかも出せたらいいかな〜
なんて考えてます。
とにかく!
今までありがとうございました!
また機会があればお会いしましょう!
五十嵐時