カインとミルは、神の火山に来た。
「ゴォーー!ガギャァー!」竜の苦しそうな、鳴き声が聞こえる。
カインは「ち、ちょっと怖いな。なんか、攻撃されそうだな…」と言いながらも神の火山の最上階に来た。
そこでは、竜が暴れ回っていた。
「どうしたんだ?レイが力を貸して貰ったと言っていたけど本当は無理矢理だったんじゃないか?」
ミルはコクコクと頷きながら「その通りかもしれないっちゅ。とにかく、楽にさせるっちゅ。」
カインは首飾りを竜の前に掲げた。
ピカーー!首飾りと竜が光り、竜は首飾りの中に消えていった。
ミルが「や、やったっちゅね!あ、あと、い、一匹っちゅ…」カインが「あぁ、そうだな。あと、一匹だ。サリナとリコを助けるぞ。」
終わり