笑顔ともう1つ・・・。?

ナツ  2006-09-11投稿
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プルルルッ・・・・。プルルルッ・・・・。
呼び出し音が響く。涼太は出ない。(遊んでんのかなぁ?)そぉ思って電話を切ろうとした時・・・・!「はいっ!もしもし!」涼太だ。すぐにわかった。いつも聞いている涼太の声だったから。声の様子から急いで出てくれたんだなって思った。そぅ思うと嬉しさがこみ上げてきた。また涼太から声がした。「・・・・もしもし?」電話の相手が無言なので不審に思ったのだろう。あたしは焦った。「あっ・・・涼太?あたし!りっ、倫!」ヤバイ。メチャクチャ緊張する。「あぁ・・・。倫?なぁした?」言わなきゃ・・・。
「あ、のさ、映画、行かない?あたしと、涼太と、亜莉沙と、俊で。」ハズイ・・・・。「亜莉沙と俊?あぁ。あいつら仲いいもんな。いいよ。」
「わかった!あっありがと!じゃあまた!」「お・・・おぅ。またな。」 
・・・・ーっふぅ・・・。疲れたぁ・・・。時間は短かったのに、とっても長く感じた。ただ誘うだけなのに。緊張して、バカみたい。でも・・・誘えた・・・・!
「やったぁ・・・・。」涼太に電話をして、話して、映画に誘った。ほんのちょっとしたコトだったけど、すごく、すごく、嬉しい。
倫の恋は・・・・ちょっとずつ、でも大きく、進んでいた。
亜莉沙に電話しよっと。あたし頑張ったんだよって。
「もしもし?亜莉沙?あのね・・・・。」

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