「あれ、ここ薬局ですよね?」サラリーマン風の中年男性は訊ねた。 「ええ、ちょっと変わった薬局ですがねぇ。」 答えた髭の主人は続けた。「今のあなたに相応しい処方箋をねぇ、調剤しとるんです。」
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用