今日と言う日が変わるその時まで 6

うるは 2011-06-15投稿
閲覧数[297] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「ちゃんと自分の気持ち言えたな」
あいつは私の本当の気持ちに気づかせてくれた。でも、あいつが誰なのかよくわからなかった。

今日は教室が騒がしい。もうすぐHRの時間だ。
「今日はみんなに紹介したい人がいる。
もう入ってきていいぞ」
ガラガラ。教室のドアが開く。
私の心臓が一つ大きくはね上がっる。
あいつは……

「川霜 聖也です。」
屋上で出会った……
あいつだー…。

…よくよく思い出せばあの時……
『俺は川霜 聖也だ。明日から一学年に転入する。よろしくな!』
あいつはここの転入生だったのかよ!!

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「うるは」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ