さあ、早いこと第3弾。今回は、AKBを経営学的に解説したいと思います。
まず最初に、AKBのCDについてです。
曲はダウンロードするのが当たり前になったこの時代。なぜAKBは売れるのか。
今年のAKBのCDは、大きく2枚発売されています。ひとつは、
「桜の木になろう」これは、今やこんなに売れることはない百万枚を越えるミリオンヒット!
続く「EVERYDAY!カチューシャ」は、百どころか、2百万枚に迫りました。
なぜ、こんなに売れるのか、それは、CDを買うとついてくる「おまけ」にあります。
例えば、EVERYDAYカチューシャに付いていたのは、「総選挙の投票用紙」。1枚買うと1票分の用紙がついてきます。
つまり、買えば買うほど「推しメン」に大量投票できる仕組み。だから、AKBのCDは、ダウンロードの時代にも関わらず、異常に売れているわけです。
この仕組みは、AKBファンの自分でも、少し冷静に考えてみたら、反対ですよ。
だって、お金目的まる見えじゃないですか!
AKBは好きだけど、この仕組みは嫌いですね。
みなさんはどう思いますか?
次回は少女時代に移ります。少女時代の簡単な説明から入ります。