一番大切な物

しん  2006-09-12投稿
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僕は、笑っていた。あの時までは…中学受験そんな関門にずっと悩んでいる、野球で高校に行きたい、親にそういっていた時期があったんだぁ、そんなことから、塾で自分自信がなくなる程勉強づけの毎日、一体何処に僕がいるんだか、わからなくなってきた。授業を聞けば大体わかる、だから寝てる。名門中学なんて肩書きだけじゃないか、そうだ、頑張ってるふりをして落ちてみよう、公立なら友達もいるし、野球も県大会いく程強いって聞くし、そんな中計画が始まった、成績を落しスポーツを楽しんだ。駅伝、サッカー、野球全てにおいて、万能ぶりを発揮していた僕がなんだか、嬉しかったり楽しいと思うようになってきたんだぁ。学校の授業も変わっていて地元の良さを学ぶため、特産物で弁当を作るのに何時間も費やしたり、地元の、船を卒業制作でおじいちゃん達と一緒に作ったり、充実しすぎてた、担任の先生も普通の子だと思ってるみたいで、一生懸命な性格を前向きにとらえてくれた、そんな日々も季節は、すぎ、一月になろうとしてた、坊主頭で試験前日にも関わらずテレビを見てたら、親に本屋に行くと言われ、ついていった、面接があるとかで、試験対策の本を買うらしい、一日でわかる訳ないと思いながらも、二時間も本と向き合った。僕の受ける学校は、甲子園で準優勝して、中学は、偏差値が低いのだが高校から、63〜66に上がると言ういわゆる進学高であった、大学までエレベーターで上がれるという訳で親が選んだんだと思っていた…試験の日広すぎる敷地内に何処に行っていいかも、わからず、迷いながら、高校のおねぇさんに、聞いてやっと着いた番号の席30分も早く着いて、水を飲んで、改めてすごい数にビックリしていた、試験は5科目を昼食を挟んでやるという、仕組みになっていた、僕は、どうでもいいやぁという気持ちと落ちて親や友達が、どういう反応をするのか、それが心配だった、そんな事を思っててもしょうがない、そうだろう、決めた事ぐらい、ちゃんとやれ男だろ、自分に言い聞かせる、問題が配られ、計画は、おもわぬ方向へとすすんだ、えーっと思うぐらい簡単すぎた。どうしようと思ったその時カンニングばれれば、終わる、だるいから、そうしよう、そう思った、でも三人いる試験監督は、バレルようにやってるのにきづかなかった、そして時間は、過ぎる、ばあちゃんが結果をみてきて、この先のことをまだ知らなかった…続く



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