一番大切な物2

シン  2006-09-12投稿
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しばらく黙っていた、授業も友達との会話も、これでいいんだと思いながら、泣いていた、先生に結果を告げ家に帰ると、ちょうど一本の電話が鳴り響いて、親が、はい、ありがとうございますと言っている、補欠合格の知らせだった、僕は、信じられなかった、その後親とモメテしまった、公立に行くと言って何も聞かない僕、それなのに勝手に書類を提出してしまったと言われ、諦めるしかなかった僕がいた、変わらない日常に、あきあきだった、僕は、その後友達に結果を始めて言った、そうだったんだぁ始めから言えよ、シンって気分屋なんだねぇと口を揃える皆、僕は、いつもの要領のいい、猫を被った僕にもどっていた。卒業式皆泣いているのに笑っている僕がそこには、いた。その後お別れ会と言う名目でマックで食事会があった、そして僕は、驚いた事がある、クラスの中心だった、ちょっと気の強い、おちゃめな子から、実わ、好きだったんだよねぇっと、突然の告白があった、今でもなんで、あんな事があったか不思議だった。僕は、黙って、照れ笑いをして、時間が過ぎてく、もう会えないのだと、勝手に思いさよならした、そして中学生になり丸坊主のまま入学式があった、シャイな性格じゃなかったのに、違う土地から来る子達に僕は、友達になれるかなと、二、三日しゃべれなかった、少しずつボロがでるのがやだったからなのかもしれない、気付いたら、グループが出来てて、僕は、おとなしめのグループに入っていた、グループと言っても三人だけど、話す事は、みじかな事、あの先生どうだとか、あね歌手どうだとか、一方10人ぐらいのグループでは、SEXとか、オナニーとか訳がわからない単語を授業中に大声で言う変わった集団に見えた、それを言っただけで先公に呼ばれて、馬鹿じゃねぇのと隠れて、笑っていた、中学になった僕は、おっとり系になっていた、ポッチャリ顔がなっていて、明るかった小学校時代とは、違いおとなしくなっていた。女子からも、一人も声をかけられず、僕は、ちょっと落ち込んだポッチャリと言ってもデブっていう訳じゃなくて、要するにどこにでもいる中学生だった、身長158 体重55 そんな体形だった。小学校から、中学に上がる間にまた塾にいくようになっていた、入会テストをする市進だった、テストの結果は、ほぼ満点二つあるクラスの成績のいい方に入ってしまった、その先にもまた、暗い思い出があるとも知らず続く

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