バルバドスが倒れながら「グワァァー!クソ!クソー!セッカク、マイラテニイレタノニ。グレイス、ユルサナイ!」
グレイスはフン!と笑って「ほう!許さないと言ってもどうするつもりだ?お前は、俺の手によって封印されるんだぞ?クッ!マイラもな。封印氷!」
「グギャャー!」
サリナが立ちながら「あ、ありがとう。」
グレイスは「フン!お前の為ではない。勘違いするな。それに、お前、邪魔だ。」
ドーン!
サリナはクリスタル城の外へ飛ばされた!
すると、そこに、偶然カインとミルがいた。その後、一緒にリコも飛ばされてきた。
カインが駆け寄り「大丈夫か!?二人とも!」
サリナは「大丈夫よ。」
リコも「私も!」
カインはホッとして「サリナ、リコ。クリスタル城から出て来たばかりで悪いがクリスタル城目掛けて突っ込むぞ!」
サリナとリコは顔を見合わせて「ハ?ハアアアアア!?!?」