カインはメールトに「真空刃!」
しかし、メールトのムチとメールトには当たらなかった。
「くそっ!」
メールトはアハハハハ!と笑って「カイン様。無駄ですよ。私には効きません。では、そろそろカイン様をクリスタル様との結婚式会場にお連れしますか。」
そう言うと、サリナとリコを離し、カインに「ダークラッシュ。」
と言うと、無数の糸がカインに結び付いた。その上にペンダントが掛けられた。
メールトはカインに「貴方はクリスタル様を尊敬し、愛し、クリスタル様だけの言うことを聞くのです。では、行きましょうか。」
「はい…クリスタル様の為だけに…」
サリナが「ダメ!カイン!目を覚まして!」
カインは聞こえないかのように歩きだした。