夜−
4階のトイレに来た。
不気味なほど静まり返っている。
すると、背後から足音が!
振り返ると、香織だった。
紗耶香「香織!なんで、こんなとこにいんの!?」
香織「心配だから、ついて来ちゃった。
早くやろう。」
紗耶香「うん。えっと、水を溜めて、ナイフをくわえる。」
すると、水に格好良い男の人が現れた。
紗耶香「わっ!」
ポチャン!
水はみるみる、赤くなっていく。
香織「ちょっと紗耶香!落としちゃダメって言ったのに…
どーすんの!」
紗耶香はひびりながらも
「ま、まさか。嘘だよ、噂。
本当に