実は自分、先週の金曜からじいちゃんのお見舞いの為、急遽山形へ行きました。
じいちゃんは、大工をやっており、屋根にペンキを塗っていたら、転落…。1番大事な命は落とさなかったものの、首の頸椎が重傷で、腕は動きますが、それより下は動かず、感覚もないようです…。
自分は、せかせか看病するお父さんや、ばあちゃんに邪魔にならないように、じっと角のイスに座ってじいちゃんを見守っていました。
まだ還暦を迎えたばかりで、まだまだ頑張れる年なのに、こういうことになってしまった…。
お父さんは悲しそうに、
『もう、親父は休めって、神様が言っているんじゃないか。』
って、何回も言ってました。
痩せ細った腕に、数えきれないくらいの点滴の針が刺さっていました。
『命さなくなったら孫にも会えなくなんだぞ。』
山形弁で、親戚も励ましに訪れていました。
明日は我が身…だと思って、気を引き締めて頑張らないといけませんね。