もう 傷つかないで済むなら
あの時みたいに
荒まなくていいなら
これでいいと思った
殻に閉じ籠って
必死になって
自分自身を守ろう って
そう決めたのに
こんな自分が
弱くて 弱くて 弱くて
情けなくて
大嫌いで
それでも
大嫌いな自分を
守って 守って 守って
だって もう
あの時みたいに
泣きたくない
叫びたくない
だったら
大嫌いな自分自身を
大事に 大事に
守っていくしかない と
あの日、
最後に泣いた日に
そう決めたんだ