ヤバイ…ヤバイ…紫音ちゃんの私服姿が可愛すぎる!!
俺は駅で紫音ちゃんと合流。超似合ってる…可愛い…!!
「どうしたの?顔、赤いけど大丈夫?」
「いえいえ、大丈夫です。」
「よかった。」
紫音ちゃん、俺の心配してくれてる…!!
「それじゃ、紫音ちゃんどこ行く?」
「どうしょうか?この前、私がアイスって決めたから緑岡君が決めていいよ。」
超優しい!!
でも、女の子優先の方がいいよな。
「いいよ。紫音ちゃん、決めて。」
「ん〜じゃあ〜」
俺の心臓がドキドキいってる。
紫音ちゃん好きだー!!
「李将ー」
聞いたことがある声が…
俺と紫音ちゃんは後ろを向いた。
あれは!!
桜ノ牧将悟!?!?
何で!?
「いやぁ、李将〜忘れ物しちゃいけないじゃないか〜はい、お財布。」
何か、棒読みだ。
「えー私財布忘れてたの?将悟君ありがと。」
「いやいや〜李将のためなら〜ははははは…」
桜ノ牧将悟は俺を見てニヤリと笑う。
コイツ…俺の邪魔をするきだ!
しかも超適当な格好で来て…。
最悪だ…。