RIO-40

メシア 2011-08-10投稿
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昼休みが終わりだ〜眠い…五時間目は寝そうだ。そう思いながら俺はトイレへ。
何故か拓郎がいる、保健室じゃなかったっけ?


「おー拓郎。」

「おー鷹博。」

俺と拓郎はハイタッチする。

「頭痛は?」

「ダメだ、治んない。」

「保健室は?」

「追い出された。」

「なんで?」

「さあ?」

意味わからん。
さすが拓郎だ。

「あ、お前さ秀護に会った?」

「会ってないよ。」

あれ、秀護は何処へ?

「お前に金返しに来たぞ。」

「そうだ!!600円!!ありがと、鷹博!!」

拓郎は勢いよくトイレを出る。
元気じゃん…。

と、思ってたら秀護が入ってきた。

「あ、秀護。」

あれ、拓郎と行き違い?

「拓郎に会わなかった?」

「会ってないよ。」

「保健室、行かなかったのか?」

「行ったよ。」

「拓郎、いなかったの?」

秀護は何だか答えたくなさそうだ。

「行ったよ。」

「何かあったの?」

「答えたくねぇ。」

よっぽど酷いことがあったのか!?

「そうか、大変だな。」

「なんというか、呆れたよ。」

拓郎…一体何を!?
これは調べたら面白そうだな。

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