男はパソコンをいじっていた。キーボードをたたく音は止まらない。
男は何かを探しているようだった。
男は不気味ににやける。
「みぃつけた、やっぱりコイツしかいないな。」
男はパソコンから見つけた資料を印刷し、人を呼んだ。
二人の少年が来た。
一人は長身で、もう一人はまぁまぁな身長だ。
男「No.5とNo.7に仕事だ。」
どうやら二人の少年は数字で呼ばれているようだ。
No.5「なんすか〜?」
男「コイツを捕まえてこい。」
男は二人に紙を渡す。
二人は紙をじっと見る。
No.7「うわ〜女の子じゃん!」
No.5とNo.7のテンションはあがる。
男「何をしてもいいから捕まえてこい。」
No.5「何でもいいの?」
男「とにかく、いつもどうりにやれ。」
No.7「ダメだよ、女の子には優しくしなきゃ。」
男はゲラゲラと笑い声をあげる。
男「甘く見るなその女を。」
No.5「わかってるよ。」
男「よし、行け!!」
No.5とNo.7は仕事に出掛けた。