No.9-1

メシア 2011-08-13投稿
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海音寺龍南は社長の娘だ。彼女は何の不自由もない何をしても自由な生活を送っていた。
次の社長になる長男は5年前に家出。その役割は次男になったが彼は2年前に誘拐された。
そして、その役割は龍南に回ってきた。
龍南はそれから優等生を振る舞い続けている。
電気屋の前を通る。テレビが展示されている。テレビ番組の内容は最近の誘拐事件のことだ。
さらわれるのは優秀な中高生だ。
龍南はくだらないなと思ってテレビを見ていた。



No.5とNo.7は龍南を後ろからつけていた。

No.5「アイツか?」
No.7「間違いないな。」

二人はいくぞ!と声をあげて走り出した。
No.5は後ろから龍南の口を押さえた。

「んーっ!!」

龍南は声をあげた。

No.7「悪気はないんだ。」

No.5とNo.7はフードを被っていて龍南からは顔が見えない。
龍南はNo.5の手を振り払い蹴りを入れた。

龍南「んだよ、テメーら!!」

龍南はとても口が悪いのだ。

No.7「ダメだよ、女の子が乱暴な口をきいちゃ。」

No.5は龍南に銃を向ける。彼女は彼の手を蹴っ飛ばした。

No.5「ちっ、乱暴な女だぜ。」

No.7「優しくしようと思ったけど、そうもいかないみたいだね。」

二人は何かをするつもりだ。

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