RIO-45【久々に…】

メシア 2011-08-13投稿
閲覧数[405] 良い投票[0] 悪い投票[0]

当日。
李将はいつもどうりの私服だ。


集合場所は駅。
行くと、直紀が来ていた。

「ヤッホー直紀。」

「水城君、久しぶり。」

「紫音!久しぶり…。」

おやおや、直紀君。いつもと違ってワックスで髪をたててかっこつけちゃって!!
李将は直紀をじーっと見る。直紀は顔を赤くして李将から目を反らす。

「いつの間に髪がツンツンになったの?」

「えーっと、最近かな?」

李将の質問に答える直紀。っておい!なんだよ、最近って!!

「みんな〜!」

瑠架先輩だ!!超可愛い!!

「んじゃ、皆揃ったから四人でどこ行く?」

って俺が言ったら瑠架先輩に止められる。

「将悟、二人でしょ。」

「はい、先輩!!」

俺は何を答えてんだー!
李将が直紀と二人になっちゃうじゃないか!!
瑠架先輩は直紀にブイサインをしている。

「んじゃ、紫音、行こうか。」

「うん!」

李将が遠くなっていく…。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「メシア」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ