瑠「おかーさーん!高明ん家行ってくるねー!」
母「気をつけて行きなさいょー」
瑠「はーい!いってきまーす。」
そう言って私は元気に家を出た。
高明の家はお寺ですっごくデカいんだ。だから私達の集合場所はいつも高明の家なの。
私は高明の家にいつもチャリで行くの。
瑠「高明ー!来たょー!」
高「あー。俺の部屋入ってて。」
瑠「わかったー」
そう言って私はいつもの廊下を歩く。
ーコンコン(ドア叩く音。
壮「どーぞー」
ーガチャ
瑠「なんだぁ。もうみんなきてたのー?来るの早過ぎだって。」
謙「瑠魅が遅ぇだけだよ。」
瑠「何それーっ!」
友「だって本当の事じゃん。」
瑠「友里嘉までヒドーぃ。いいもん。淳は瑠魅の味方だもんねー?」
淳「え?あー。うん。」
壮「ほら。淳だってこたえに困ってんじゃん。」
瑠「嘘ー。淳までー?」
そうやってみんなにいじめられてたとき。。
高「お前らうっせーよ。」
救世主登場!!
謙「おっ!高っ!」
そうして高と謙太がじゃれあってるとき
友「ねぇ。今日何処行くわけ?」
淳「え?今日どっか行くの?明日キャンプだしめんどくさい。」
瑠「瑠魅もさんせー!」
壮「俺もー」
高「みんなに合わせる」
謙「高と一緒ー。」
友「まぁぅちも嫌なんだけどね」
私達は結局高明の家でゲームしたりしたんだ。
ー翌日ー
今日こそはと朝早くに家をでてキャンプの集合場所の公園に行くようにした。
ところがどっこいもうみんなきてた。
壮「またビリは瑠魅かよ」
瑠「ビリになりたくってなってるんじゃないし!」
そこで私と壮次が言い合ってるとキャンプの責任者がバスに乗り込むように私達をあおった。
ーここから私達の人生を変えることが起きるなんてこの時6人の内1人として考えなかっただろう。