そろそろバスに揺られて3時間はたっただろう。
バスの中で私と壮次と淳之介はトランプをやり、謙太はすっかり騒ぎすぎて寝てしまい、友里嘉と高明はどうやら酔ってしまったらしい。
2人が戻すんではないかというギリギリのところでバスは目的地についた。
責任者「ついたぞー。さっさと準備して荷物運べー」
そう言われた私達は行動を開始した。
ー数時間後ー
責任者「これから自由時間とする。各自夕飯には点呼とれるようにすること。」
そう言い残して自分はそそくさとキャンプの方に行ってしまった。
謙「みんなで山散策しに行こうぜ。」
瑠「いいねー♪♪いこいこ♪」
そうして謙太を先頭に山に入った。
すると山に入った瞬間ー!謙太が舗装されてない獣道を歩き始めた。
瑠「ちょっと待ってっ!ねぇ謙太っ!そっち危ないって!」
それでも謙太は迷うことなく歩き続けた。
壮「瑠魅。いいよ。なんかおもしろいことあるかもしんないしよ。とりあえずついてこうぜ。」
仕方なしに私達は謙太についていった。何分か歩き、突然謙太が足を止めたと思えば目の前には大きな木のような家があった。
瑠「謙太?」
私は恐る恐る声をかけた。すると謙太が口を開いた。
謙「誰かにここに来いって呼ば・・・」
ーバンッッ
謙太の言葉をさえぎるように目の前のドアが開いた。。
†おまけ†
皆様。ご意見ご感想ありましたら主の珠里までお願いします。
ここでみなさんも気になっているキャラの詳細設定。(単に私が書きたいだけですが。。)
村越 瑠魅(ムラコシ ルミ) 小さくてかわいくていつも明るい。みんなのいじられキャラ。
村元 友里嘉(ムラモト ユリカ) 瑠魅とは対象的なモデル体形。だが男らしい一面もあり。
戸宮 壮次(トミヤ ソウジ) 頭脳明晰。目が悪いため睨み付けてるようにみえてしまい恐いイメージが。
山井 謙太(ヤマイ ケンタ) 天然馬鹿。普通にしてれば爽やかboy。
田嶋 淳之介(タジマ ジュンノスケ) おとなしいがすごく優しい。
咲来 高明(サライ タカアキ) いつもみんなのこと心配していてみんなの保護者的存在。。