セリア「やめないよ。ん?やっぱやめる。」
セリアはれいから吸うのをやめた。
セリア「ふ〜ん。けっこう、やるじゃない。海道久美。」
空間が開き、中から久美が飛び出して来た。
久美「セリアちゃん。私、最初から分かってたよ。
だって、腕に闇の印があったもん。
私だって、本気でやっちゃうよ?」
久美は本人とは、思えない残酷な表情を見せる。
セリア「やはり、裏の顔があったね。
表は元気で明るい子。
裏は残酷で冷たい。
あの事件から、そうなったんだよね?」
久美「……!!
なんで知ってるの…?
あの事はあなたに関係ないよ!!
私は誰の事も信用してない。
もちろん、みんなの事も。
どうせ、すぐ裏切るに決まっている…」
セリア「だって、あの方がやったんだもの。
あの方の命令で海道久美を連れていき、エクスペリアに入らせる。
そして、最強の寮にさせて、世界征服をする。
それであなた達を連れてきた。」
久美「なんで…」