霧雨 君の長いまつ毛が 寂しそうに 濡れている いとおしくて いとおしくて いとおし過ぎて 僕は言葉を発することもできず ただ 見つめていた それが 涙じゃないことを 祈りながら やっと見つけた 僕の奇跡 愛している 必ず守り抜いてみせる この霧雨のように ずっとずっと 君を 包んでいるから
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