家鴨の空〜another story〜

アヤミ 2011-08-24投稿
閲覧数[467] 良い投票[0] 悪い投票[0]



今にも降りだしそうな

曇天すら 臆することなく

翔べたなら

どんなに素敵だろう


いつか見た

花のまわりを舞う蝶に

憧れた

綺麗で 自由だったから


僕も

美しく翔べたら…


羽根が もげても

笑わないで

僕は、

僕を可哀想なんて思わないよ

敗者でかまわない



雨が止んだ後の

虹の架かった空は

僕のためにあるって


信じたい


諦めたくない





投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「アヤミ」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ