白馬が久美に言おうとしたとき!
辺りにまばゆい光がでて、白馬は気を失った。
白馬が目覚めた所はなんと、医療室だった。
「目が覚めた?」
優しい声で言うのは
ハク「リーナ先生?」
リーナと言われた者は髪が長くて、ふんわりとした髪、整った顔立ち。
リーナは医療室の先生であり、男子から人気がある。
リーナに会うために医療室に来る男子も少なくない。
ハク「リーナ先生。私、エクスペリアにいたはず…」
リーナは不思議そうな顔をして
リーナ「なにを言っているの?
月島さん、薬の授業中、突然倒れて、海道さんが連れて来てくれたのよ。
後で、お礼言っておきなさい。」
ハク「クーが…?
べ、別に頼んでないし…」
リーナはふふふと笑って白馬を寮まで、送っていった。
白馬が寮に入った後、リーナは不敵な笑みを浮かべていた。
リーナ「うふふふ。
早速、夢の世界への効果が表れた。
さあ、あの方に報告しなきゃ。」
そう言った、リーナの腕には闇の印がついていた。