「やだ」
とゼガは速答した。
「えええ〜。」
ウ○コの神様は、ゼガの予想以上に落ち込んでしまった。
「ちょっと…ウ○コはちょっと、ビジュアル的にも、この先の展開にも、社会的にも、色々ダメなんで…。すいません。行こうぜスヨン。」
「ちょっとねー、行きましょう。」
ファンタジーでは有り得ない、まさかの受け入れ拒否。ファンタジー時代しか出来ないね!
パオルは、いつまでも泣いていた。
「次こそはきっとおお!仲間になってやるー!」
どうやら、諦めないらしい。
読者のみんな、こいつを忘れないでね。
ウ○コ山を越えてしばらく平野を歩いた。面白みがなかったので、ここらへんはカットで。
「えー!俺が猛獣と戦ったとことか、スヨンが新しいオノを手に入れた所…。」
カットです。こういうのも、ファンタジーだね。
あれこれしてるうちに、次の町のアゴラタウンに到着。
アゴラとは、ギリシア世界で「広場」を意味する。世界史に出てくるよ。
「ここは、島1番の都市ねー、ユニクロやヤマダデンキとかもあるし、タブンイレブンも、そこかしこにあるよ。」
スヨンは、町について語りだした。
「へぇ〜。あっ!すき家!」
作者はちなみにすき家で好きなのは「3種のチーズ牛丼」です。
続く('∀'●)