マリナは微笑んだ。
マリナ「思い出してくれたのですね!
ラア!」
私はマリナにお母さんと言おうとした時!
トクン!
ラア「え?」
私の視界に闇がかかった。
私はそのまま意識を失った。
ラア「お母さん…」
それを見たマリナは少し寂しい顔をして、
マリナ「やはり、駄目でしたね…
私が悪いのです。
魔王と結婚したから…
あなたは天使の血、悪魔の血、人間の血を持っているのです。
しかし、天使、悪魔、人間のあなたは魔世界、天世界には必要。
ラア。悪魔から狙われるでしょう。
……!ラア!危ない!」
ラアに悪魔が不適な笑みを浮かべていた。
悪魔1「ヒヒヒ。
これで、ラーミア様が、喜ぶぞ!」
そう言うなり悪魔がラアを魔世界に連れて行こうとした。
マリナ「待ちなさい!」
マリナが、悪魔に封印の魔法をかけようとした時に悪魔が天使が嫌いな闇の光を放った。
マリナ「きゃあ!」
倒れかけたマリナを助けようと、一人の天使が飛び出した。
「おい。大丈夫か。マリナさんよう。」