+・。Life。・+?

あや  2006-09-13投稿
閲覧数[483] 良い投票[0] 悪い投票[0]

タケシ












よくみるとタケシだった・・・



私は慌てて友達のカオリに電話をした

「今○×公園にいるんだけどすぐきて!!」

喧嘩がようやく終わった頃にカオリが来た

カオリは相当急いでた様子だった

「どうしたの?」

息を切らせながら聞いた

「タケシが喧嘩してたの・・・相手の子、私と一緒の塾の南中のコウタでさ・・・」

私は木にかくれながら言った


「ウソ!?タケシ相当怪我してるみたいだよ・・・」

私はチラっとタケシを見た。






頭から血が流れている・・・






私は耐えられなくなってタケシに駆け寄った


「どうしたの?」

私は泣きそうになった。
タケシはビックリした顔で私を見ていた

「お前、何で分かったんだ??」

「タケシの家行った帰りに遠回りしたらミンナが騒いでたからなんだろうって思って・・・何かあったの?」

わたしは泣いているのか分からないぐらい寂しかった

「あやも来た事だし話し合おうよ」

私のうしろからコウタの声がした

「何の話し合い?」

私はキツイ口調で聞いた?

「オレ・・・お前が好きなんだ・・・でも、タケシにお願いしても
断るばかりだからタイマンはったんだよ・・・」

私はビックリした・・・コウタは友達と思っていたから。。。

「うちは。。。タケシしかいないの・・・コウタぢゃだめなの・・・
ごめん・・・だからもうタケシに手出さないで・・・こんなやり方ダメだよ・・・」

コウタは黙って砂を蹴り公園を出て行った
いつの間にか周りの人達はいなくなっていた

カオリが私の耳元で

「話し合ったら?」

と言ってくれた。それからカオリは用事だったので家に帰り
公園にか私とタケシしかいなかった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 あや 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ