ラーミアはフンと鼻で笑い翼に言った。
ラーミア「はいどうぞと言って渡す馬鹿がいるか?
ラアはあの腐った下界を破壊する力を持っているんだ。
渡す訳にはいかない。
悪いがでていけ。」
翼はラアを抱き抱えるとラーミアに言った。
「バーカ。
隙ありすぎ。」
逃げる翼を捕まえようとしたが翼はひらりとかわして逃げてしまった。
ラーミア「チッ!
だが、まだチャンスがある…
イル!レル!ラアを追え!」
ラーミアの前に現れた二人の男…