お城の中に入った。 隅から隅までピカピカだった。 「きれい〜。」 スカイトは、つぶやいた。 サンは、 「掃除するのめんどくさそう…。」 ミレアの顔が少しくもる。 ミレアもそう思ってるらしい。 奥の方から声が聞こえた。女性の声だ。 「もしかして大天使!?」 サンとスカイトの声が揃った。 「私、紅茶入れて来るから奥の一番でかい扉の前で待ってて…。」 ミレアはそう言った。緊張しているのだろうか体が少し震えていた…。
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