莉帆:「あぁ、やっぱりイチゴみるくおいしーぃっ!帰りの至福の時間〜」
杏奈:「はぁー……あんたはなんでそうイチゴみるくばっかり飲むのよ〜(笑)」
高校1年生になった私、成宮莉帆。
そして高校で知り合った大親友、鈴村杏奈。杏奈は綺麗で美人……いわゆるモテる
高校に入ってすでに10人には
告白されている
莉帆:「杏奈はいいなぁーそんなモテモテで。私そーゆーの無関係って感じでさぁ〜」
杏奈:「いやいや、そんなことないって(笑)高校からだし…?」
莉帆:「そーだよねぇ……よし!女子力磨くため頑張る?あ、じゃあ塾だから帰るねぇ〜」
塾から帰宅後……
莉帆:「ぅはぁ、今日も疲れたーっと。」
ピロピロリーンッ
莉帆:「あ、!隆良くんかな??」
同じ高校の棚杉蓮くん。
サッカー部で一目惚れしたひと。
私の片思い中の人
高校で知り合った人だ
蓮:「塾お疲れ様ー?また明日も頑張ろうね。おやすみー?」
………あーもぅ!!!
塾頑張った意味ないじゃん……(泣)
せっかくメール出来ると思ったのに〜…
もぅ寝よ……(泣)
次の日……
杏奈:「………………………………〜、おーねーがいっねっ?ねっ?」
莉帆:「んっ……?ぁあいいよ?〜」
杏奈:「ほっんとっ??後で招待しとくから登録しといてねぇ〜♪」
そういうと杏奈はトイレにいった
話をそこまで聞いて
いなかった私。
でも私はまだ知らなかった
私の人生を180°変えるだなんて
しりもしなかった。
続く★