「契約しよう。」
私の前に現れたのは黒髪に透き通るような瞳をした格好イイ青年。
私はなぜか、青年に親しみを感じた。
「いいわ。契約しましょう。」
私がそう言うと青年はふっと微笑んだ。
その日から私は悪魔と契約した。
私は悪魔界に連れて行かれた。
しかし、不思議と怖くなかった。
まるで私は以前にここに来てたかのように。
「おい。着いたぞ。」
そう吐く私と契約した悪魔の名前はルア。
ルアは私の手をとるとゲートの前にきた。
ルア「なあ、リア。
なぜ、悪魔王に会いに行きたいと言ったんだ?」
そう、私はルアと契約後、悪魔王に会いに行くと言った。
リア「文句言いにいくのよ。
なぜ、私が学園に行って欲望を集めなければいけないのよ。
しかも、集めた欲望でキーホルダーを創り人間にあげて心を奪う?
はぁ。まるで、ショ〇ラの魔法みたいね。」