RIO-51

メシア 2011-11-19投稿
閲覧数[325] 良い投票[0] 悪い投票[0]

本日はクリスマス。

しかし、こんな日に俺は春姫と別れた。

「…永ちゃん、ごめんね。」

さっきの電話で終わり。

俺はベッドに倒れてる。仰向けで。なんか、こうなる気はしてたけど悲しい。

「えーすーけー君」

「ぐえっ!!」

李将がなんのためらいもなく、俺の上に乗っかった。

「クリスマスだよー。」

「知ってる。」

意外と李将は軽い。

「彼女とデート?」

悲しくなるからいわないでくれ。

「…別れた。」

「ドンマイ。」

冷たい…。

「永輔君、元気だしな。」

「そうするよ。」

クリスマス…何をすんだろ?



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「メシア」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ