ルア「いい加減にしろ…。
貴様のような女が俺を彼氏にするなんて、ふざけるな。」
桜「え……」
桜は突然のルアの豹変に驚いていた。
あれはルアの本当の姿。
めちゃくちゃ、恐い。(喋り方が。)
リア「さ、桜さん。
あ、あれはね、ルアの本当の喋り方なんだ。
だから気にしないで。」
桜は下を向いたまま、言った。
桜「ふふっ。ごめんねぇ、リアちゃん。
リアちゃんは私達のライバルだねぇ。
ルア君は私の彼氏に絶対になるからねぇ。
新しく始まるお店があるらしいのぉ。
願いの叶うお店「BLCKガーディ」に行けば、ルア君彼氏にできるんだぁ。場所は私達しか知らないよぉ。」
桜は笑うと走ってしまった。
リア「???なぜ、キーホルダー屋ではないの?」
私が疑問に思っている時!
空から黒い鳥が飛んできてルアの腕に止まった。