アルバイトと
アルバイトの間を
野宿で凌ぎ、
睡眠のためなら
人目も気にせず
道で寝た
自由だった代償を
噛み締めた半年前
今では
信じられない…
あの時間は
何だったんだろう
不思議なことに
なぜか
二度と
戻りたくないと
いう感情はない
辛かった気もするがそんなことが気にならない位に生きることに必死だった
出口なんてみえてないけど毎日が必死だった
そして得たもの…
異様な体力と
幸せを噛みしめる気持ち
思い上がってたのは確か
自惚れてたのも確か
自由と裕福を
混同していたの
かもね
まだまだ
未熟だけど
前よりは
自分を冷静に見れる
自由過ぎると過信していたけど
きっと心は不自由だったのだろう
有るものを感謝できない不自由な心…
少しは
成長できたかな
合掌
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