美春と美代子と玲香と勇気と類は人が集まる十字商店街にきた。
すると美代子が人にぶつかってしまった。
美代子「いったあい!なにすんのよ!」
美代子が怒鳴るとぶつかった女の人が振り返った。
ふんわりとした髪にフリルのワンピースを着ていてものすごく可愛い女の人だった。
「あ、ごめんなさ〜い!きずかなくて!
私の名前はレミ。
お詫びに面白いところに連れていってあげる。」
レミはクスリと笑った。
類は美代子を抱いて
類「行くぜ。面白いんだってな。
面白くなかったら俺の言うことを聞けよ。」
レミはにやりと笑って
レミ「こっちです。」
と言って大きな建物の前に連れて来た。
美春「なんか不思議な所ですね……。」
玲香「うん。そうだね!」
勇気「本当にここなのか?」
類「はん。なんだ全然面白くなさそうだな。」
レミは扉の前に立っているスーツ姿の男に
レミ「次の実験台よ。お姉様に伝えて。」
と言った。
男「はい。かしこまりました。
ただちにレナ様にお伝えします。」
と言い、建物の奥に入って言った。