最近読んだ本に
『幸福は人格』
ということが書かれていた。
日本は社会的に豊かだが、自分は幸福だと思っている人は少ない。
何をもって幸福とするか…
一般的に金や愛、健康、友、家族、地位、夢実現などが幸福に繋がると思われている。
つまり幸福は社会的、精神的に豊かであることに重点が置かれている。
しかしこの『幸福は人格』には両方とも当てはまらない。
どちらかというと精神的豊かさに似ているかもしれたいが、精神的豊かさには要素が必要だが、人格には要素は関係がない。
つまり幸福は人格とは、幸福と考えれる思考性なのだと思う。
よくブータンは国民幸福度が高いと言われるが、それは社会的要素などではなく、人格的に幸福なのだと思う。
不幸という考え方する人格が少ないのだ。
今の自分が幸福だと思える人格が我々日本人には必要なのではないだろうか。
『私は今、幸福である。』
この競争社会の中、自分を見失わないために大切な言葉だと思った。
幸福なんかを定義しようとするから
幸福は物理的なものに変換されてしまうのだ
あーもう少しでクリスマスですね…
わ…私は、こ…幸福なんだからね。
べ、別に…彼女がいな…
……『幸福は人格』だ…(笑)