6市目。下妻市。
あの土屋アンナが主演した「下妻物語」の舞台となりました。
人口は4万人弱。茨城の西部、南は常総市、北は筑西市、東は筑波山です。
「茨城県で最も訛っている市」と言われています。
「ごじゃっぺ」は、いい加減だ。
「ちくらっぽ」は、うそ。
「ひゃっこい」は、冷たい。
「だいじ?」は、大丈夫。これは、自分も使ってしまう。東京とかに行ったら、「何が大事なの?」って、返されそう。
常総線が通っていますが、守谷市、取手市などの複線区間ではなく、単線区間なので、主な移動手段は車です。
それでも下妻駅は、単線区間では最多の乗降客数。なぜなら近くに下妻一高、ニ高があるからです。
下妻一高は、茨城でも指折りの進学校で、周辺のじいちゃんばあちゃんは、孫が「下妻一高」に合格すると、鼻高々。
地元のショッピングモールは、下妻物語でも紹介された「ジャスコ」。現在は「イオンモール下妻」となり、大きくなりましたが、つくばのイーアスと比べると小さいです。
下妻市は独自にアンテナショップを北千住に持っています。題名は「シモンちゃんのいえ」
シモンちゃんは、下妻市にある公園に生息する「オオムラサキ」をイメージした萌え系ゆるキャラで、現在売出し中です。
アイドル「しもんCHU」も今年の秋発足。
「恋の砂沼サンビーチ」など、地元あふれる曲を作っています。
下妻市は、独特。ユニーク。
ぜひ、行ってみてください。
次は「境町」です。