るー6日記 12月8日 〜中学の友達と喧嘩したその後です、理解してほしくて書きました〜

るー6 2011-12-08投稿
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前回紹介した
「友達の大切さを教えてくれた人」

皆さん(特に空さん、ひびりんさん)からコメントを頂き、一時友達ブーム?になりました。

今回は、喧嘩したその後を話したいと思います。

自分は、嫌いな状況が2つあります。

1人。暗いところ。

この2つは、どうしてもあの苦しかった頃を、思い出してしまう。

そもそも、なぜ喧嘩したのか。

それは、定期的な「からかい」

あまり友達を作らない自分は、そいつの定期的なからかいが、本気だと思ってしまい、それが積もり積もって、爆発。喧嘩へ発展しました。

自分が
「もう、からかうのやめろ」

と言ったら、

「本気で言ってるわけないだろ」

と逆ギレ。

みんなが騒つくほどの大喧嘩。

翌日自分は、からかいに気づかなかった自分にも、負い目があると思い、仲直りをしようとしました。

でもそいつはもう、口も聞いてくれませんでした。

その日から、自分の周りの友達が減っていきました。

そいつは、

「もう、○○(自分です)とは話さないで」と自分の友達を囲いこみはじめました。

誰にも話し掛けられず、暗いところで、1人でいる時間が増えました。

本当は泣きたかった。でも、泣いたら終わり…。

そいつがいないところで、「俺は〇〇(自分)の味方だよ。」
と言ってくれる友達もいました。

「ありがとう。」と返しました。でも、あくまでも、そいつがいない時だけ。

少しも、励みにならないと言えばうそになる。でも、そんな励まし、ないほうがいい。と思いました。

どっち側にもいい顔して…。と思う自分が、悪人みたいで嫌でした。

心のどこかで、いつか仲直りできる…。あいつは本気で友達を囲いこんでいないと思い、何回も行動しました。

でもダメでした。

友達の大切さを教えてくれた人。

しかし最後は喧嘩で終わり。しかも友達囲い込まれる始末。

自分は「友達」というスイッチを切りました。

今話しているのは「友達」じゃない、「話せる人」なんだと。

高校に入ってからは、いい友達に恵まれ、幸せが戻りつつあります。

本当に、人生の暗黒時代。

「つらい」以外言い表わせなかったです。

今でも「1人」と「暗い所」という状況下だと、この思い出がよみがえります。



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