前回紹介した
「友達の大切さを教えてくれた人」
皆さん(特に空さん、ひびりんさん)からコメントを頂き、一時友達ブーム?になりました。
今回は、喧嘩したその後を話したいと思います。
自分は、嫌いな状況が2つあります。
1人。暗いところ。
この2つは、どうしてもあの苦しかった頃を、思い出してしまう。
そもそも、なぜ喧嘩したのか。
それは、定期的な「からかい」
あまり友達を作らない自分は、そいつの定期的なからかいが、本気だと思ってしまい、それが積もり積もって、爆発。喧嘩へ発展しました。
自分が
「もう、からかうのやめろ」
と言ったら、
「本気で言ってるわけないだろ」
と逆ギレ。
みんなが騒つくほどの大喧嘩。
翌日自分は、からかいに気づかなかった自分にも、負い目があると思い、仲直りをしようとしました。
でもそいつはもう、口も聞いてくれませんでした。
その日から、自分の周りの友達が減っていきました。
そいつは、
「もう、○○(自分です)とは話さないで」と自分の友達を囲いこみはじめました。
誰にも話し掛けられず、暗いところで、1人でいる時間が増えました。
本当は泣きたかった。でも、泣いたら終わり…。
そいつがいないところで、「俺は〇〇(自分)の味方だよ。」
と言ってくれる友達もいました。
「ありがとう。」と返しました。でも、あくまでも、そいつがいない時だけ。
少しも、励みにならないと言えばうそになる。でも、そんな励まし、ないほうがいい。と思いました。
どっち側にもいい顔して…。と思う自分が、悪人みたいで嫌でした。
心のどこかで、いつか仲直りできる…。あいつは本気で友達を囲いこんでいないと思い、何回も行動しました。
でもダメでした。
友達の大切さを教えてくれた人。
しかし最後は喧嘩で終わり。しかも友達囲い込まれる始末。
自分は「友達」というスイッチを切りました。
今話しているのは「友達」じゃない、「話せる人」なんだと。
高校に入ってからは、いい友達に恵まれ、幸せが戻りつつあります。
本当に、人生の暗黒時代。
「つらい」以外言い表わせなかったです。
今でも「1人」と「暗い所」という状況下だと、この思い出がよみがえります。