「生徒代表の挨拶、松井健さん」
『はい』
生徒A: 「えっ? あの人かっこ良くない??」
生徒B: 「本当だー☆」
生徒C: 「3年生かなー♪ ねぇ、愛はどう思う??」
『え…、普通かな…?』
私、村岡 愛、今日が中学校の入学式!
勉強と部活を両立出来るように頑張るんだっ
恋より、勉強! とゆう私は、まだそうゆうのには興味がない。
生徒:A「愛可愛いんだからさー、恋とかにも興味持った方がいいよー?」
恋…かぁ…。
私は、挨拶をしている3年生の方を見た。
なぜか私は、その人と目が合ったような気がした。
桜の花びらが、私の顔の前を横切った。
つづく