トクベツな君。

AYM 2011-12-28投稿
閲覧数[550] 良い投票[0] 悪い投票[0]




白い吐息が舞う。

今日はいつもより、いちだんと寒い。







あたしの名前は、彩、中学二年生。



隣にいるのは、海翔。


海翔とは、小学校からの幼なじみ。



海翔は、女子とは口を聞かないクール男子なんだ。



だけど海翔は、唯一あたしにだけは、話をしてくれる。



まあ、幼なじみだからだとは、おもうけどね。



実は今、あたし、海翔に片想い中!



海翔に認められるように、頑張るんだ。







『海翔!今日買い物つき合ってー』



「おう、」





あたしと海翔にとっては、何気ない会話でも、まわりには、うらやましがる女子がたくさんいる。







その翌日、何かが起こる事は、あたしはまだ知らなかった。






-つづく



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「AYM」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ